目次
🔹導入
y=ax²の関数では「変化の割合がわかっているときに a を求める」問題がよく出ます。
でも、いきなり「変化の割合=○○」という数値に飛びつくと、なぜそうなるのかがわからなくなります。
大事なのは、一次関数のときと同じように「増加量」を自分で求めること。
つまり、
- x の増加量を出すために、x のスタートとゴールを代入して確認
- y の増加量を出すために、y のスタートとゴールを代入して確認
そのうえで、変化の割合=yの増加量/xの増加量
の式に“文字を含んだまま”代入する意識が大切です。
🔹解説
たとえば、
y=ax² のとき、x が1から3に変化するときの変化の割合が 8 のとき、a の値を求めなさい。
このときも、いきなり「8=(?)/(?)」と考えるのではなく、
まずはいつも通り「スタート」「ゴール」を書き出します。
- x のスタート:1
- x のゴール:3
→ x の増加量:3−1=2
次に、y の値をそれぞれy=ax² にxの値を代入して求めます。
yのスタート = a×1² =a
yのゴール = a×3² =9a
→ y の増加量:9a−a=8a
だから、変化の割合=yの増加量/xの増加量=8a/2=4a
問題文より「変化の割合=8」なので、
4a=8
a=2
🔹まとめ
- 変化の割合がわかっているときも、いつも通り「xの増加量」「yの増加量」を自分で出す
- 文字のまま公式に代入してから、最後に数値を使って a を求める
→ 「与えられた数値に飛びつかない」ことで、どんな問題にも応用できる

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