-
正負の数のたし算・ひき算|数直線で方向と量をつかめばカンタン!
「−3+5ってなに?」「−2−4ってどう考えるの?」正負の数のたし算・ひき算は、“プラスとマイナスの方向”がわかれば迷いません。この記事では、数直線を使って“動きのイメージ”から計算ルールを理解していきます。 正負の計算は「向きと進む量」で決まる た... -
数直線の読み方と使い方|“位置”で数を理解する数学の第一歩
導入 「−3って、0より小さいだけでしょ?」「どっちが大きいかって、見た目の数字が小さい方が小さいんじゃないの?」実はこのあたり、数直線をイメージできるかどうかで理解がまるで変わります。この記事では、「数直線で数を見る」ことが、正負の理解の... -
掛け算は足し算の省略、累乗は掛け算の省略|数学の本質を忘れないために
【導入】 「3×4=12」は知ってる。「2³=8」も計算できる。 でも、その意味までちゃんと理解してる? 掛け算は、何回も足すことの“省略” 累乗は、何回もかけることの“省略” この記事では、この省略という考え方こそが数学の本質であることを伝えます。 【... -
累乗はどこまでにかかる?|「直前だけに適用される」ルールを知らないと危険!
【導入】 中学で指数(累乗)を習い始めると、「−2²」や「(−2)²」のような式に対して、答えを間違える人が急増します。 なぜか? それは、**「累乗の記号(²や³)はどこまでにかかるのか」**をきちんと理解していないからです。 この記事では、指数がかか... -
負の数を習ったら真っ先に理解しておきたいこと|新しい「かっこ」の使い方とは?
【導入】 中学で「負の数」を習い始めると、「−(−3)って何?」「かっこが多すぎてよくわからない」という混乱がよく起こります。 でも、それは**“かっこ”の新しい使い方を知らないだけ**なんです。 この記事では、負の数を学ぶときに**最初に理解しておく... -
分配法則とは?小学生にもわかる100円玉のたとえでスッキリ解説【算数・中学数学の基本】
【導入】 100円玉を3枚持っているところに、さらに2枚もらいました。合計何円でしょう? もちろん、5枚で500円ですね。 このとき、「まず枚数を合計してからかける」のと、「もともと持っていた分と、もらった分をそれぞれ計算して足す」のとでは、計算の... -
【正負の数はかっこじゃなくて“掛け算”で考えるとスッキリする話】
【導入】 「−(−3)って何?」「かっこが多すぎてわけわからん!」 中1で最初に出てくる「正負の数の計算」は、やたらかっこや符号が出てきて混乱しがちです。 でも実は、**この“かっこ”たち、ほとんどが「掛け算の姿をしてるだけ」**なんです。 だから、「...