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中1数学「データの活用」まとめ|代表値とグラフを生活でどう使う?
導入 中1の「データの活用」では、平均・中央値・最頻値やグラフ、散らばりなどを学びました。ここまでで「計算できる」ようになることはもちろん大切ですが、それ以上に重要なのは「実際の生活でどう役立つか」を考えることです。 この記事では、これまで... -
中1数学「データの散らばり」入門|範囲と四分位範囲の考え方をわかりやすく解説
導入 「平均は同じなのに、データの感じが全然ちがう」──こんなときに役立つのが「散らばり(ばらつき)」を表す方法です。中1数学ではまず「範囲(レンジ)」を学びます。これはとてもシンプルですが、データの広がりをつかむ第一歩になります。さらに発... -
中1数学「度数分布表とヒストグラム」入門|データを整理してグラフ化しよう
導入 中学1年の数学「データの活用」では、データが多いときにどう整理するかを学びます。数個のデータなら平均や中央値をすぐに出せますが、何十人ものテスト結果や身長データがあると、見づらくなりますよね。 そこで使うのが「度数分布表」と「ヒストグ... -
中1数学「グラフの使い分け」入門|円グラフ・棒グラフ・折れ線グラフの特徴を解説
導入 中学1年生の数学「データの活用」では、アンケートや調査の結果をグラフにまとめて考える練習をします。グラフにはいくつか種類がありますが、「どんなときにどのグラフを使うか」を理解していないと正しく情報を伝えられません。 この記事では、中1... -
中1数学「代表値」入門|平均・中央値・最頻値の違いをマスターしよう
導入 中学1年生の数学で学ぶ「データの活用」。その中でも最初に登場するのが「代表値(だいひょうち)」です。代表値とは、たくさんのデータを1つの数でまとめるときに使う指標のこと。代表値には「平均」「中央値」「最頻値」の3つがあります。 一見する... -
応用|文章題で一次関数を使うには?関係を読み取って式にする練習
はじめに:文章題になると手が止まる理由 式やグラフは扱えていても、文章題になるとこうなりがちです。 「xとyがどれかわからない…」「何をどう式にしていいのかわからない…」 これは、関数の「関係性を見抜く力」が育っていない状態です。この記事では、... -
一次関数どうしの交点を求める|連立方程式の代入法で一発!
はじめに:「交点ってどうやって求めるの?」 2本の一次関数があったとき、 「この2本はどこで交わる?」「グラフに描いて見つけるの?」 と戸惑う生徒も多くいます。 もちろんグラフを描いて探すこともできますが、数学の力を使えば“計算で一発”で求める... -
平行な一次関数の共通点|aが同じだとどうなる?
はじめに:「この2本、平行です」ってどういうこと? 一次関数のグラフを2本並べて見せたとき、 「これ、平行です」「じゃあ式にはどんな特徴がある?」 と聞いても、aやbとの関係まで答えられる生徒は意外と少ないものです。式とグラフの形をつなげて理解... -
グラフから式を求めるには?|変化の割合とbを見抜け!
はじめに:「グラフから式を作る」が苦手な理由 一次関数の式を“グラフから読み取る”問題に対して、 「見た目はわかるけど、式にはできない…」「どこをどう見れば a と b がわかるの?」 と悩む生徒は多くいます。 この記事では、**「どこを見ると a(傾き... -
点を通るってどういうこと?|「代入できる」の意味を図で理解
はじめに:「点を通る=代入できる」ってどういうこと? 一次関数の問題でよく出てくる言い回しが、 「この関数は点 (3, 5) を通る」 このとき、生徒の多くは「通るって…?」とイメージが曖昧なまま式を使ってしまいがちです。 ここで重要なのは、「通る」...