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中学数学「データの活用」まとめ|中1〜中3を体系的に整理
中1 データの活用 ① 代表値(平均・中央値・最頻値) 代表値の基本と使い分け。外れ値に注意! ② グラフの種類と使い分け 円グラフ・棒グラフ・折れ線グラフの特徴。 ③ 度数分布表とヒストグラム 大量のデータを整理する方法。 ④ 散らばり(範囲・四分位範... -
中3数学「データと確率」まとめ|標本調査や確率の考え方を実生活でどう活かす?
導入 中3の「データの活用」では、 標本調査(母集団と標本) 確率の発展(余事象・少なくとも1回は・組合せ) といった内容を学びました。これらは単なる計算ではなく、実生活やニュースを理解するための“道具” です。 この記事では、中3で学んだ内... -
中3数学「組合せを使った確率」入門|カード・くじ引きの応用問題を解説
導入 中2までの確率では、サイコロやコインのように「順序を区別する事象」が中心でした。中3になるとさらに一歩進んで、「順序を考えない場合」=組合せ を使った確率を学びます。 カードやくじ引きの問題に欠かせない考え方で、入試頻出分野のひと... -
中3数学「確率の発展」|余事象と『少なくとも1回は』の考え方を解説
導入 中2までの確率では「有利な事象の数 ÷ 全事象の数」で基本を学びました。中3になると、もう一歩進んで 余事象(よじしょう) や 『少なくとも1回は〜』の確率 を扱います。 「全部を数えるのが大変!」というときに役立つ便利な... -
中3数学「標本調査」入門|母集団と標本・無作為抽出の考え方を解説
導入 「クラス全員の身長を調べたいけど、1人ずつ測るのは大変」「全国の有権者の意見を知りたいけど、全員にアンケートはできない」 こんなときに使われるのが 標本調査 です。中3の「データの活用」では、母集団(調べたい全体)と標本(調べる一部)の... -
【因数分解】差の2乗の型:(a−8)²−49 や (x+5)²−(y−8)² の展開
導入 因数分解においてよく登場するのが「a²−b²=(a−b)(a+b)」の公式、いわゆる差の2乗の公式です。平方の引き算が見えたら、すぐにこの形を思い出しましょう。 例題①:(a−8)²−49 を因数分解せよ ステップ①:49 を 7² と見抜く (a−8)²−49 = (a−8)²−7² ス... -
【因数分解】ab+b+a+1 の型:共通因数で整理する応用
導入 一見バラバラな項に見えても、グループ分けや共通因数に注目することで整理できる場合があります。今回は ab+b+a+1 のような「項が4つある」タイプを扱います。 例題:ab+b+a+1 を因数分解せよ ステップ①:前半・後半に分けて共通因数でくくる ... -
【因数分解】差の形を見抜く:x²+6x+9−y² の型
導入 今回扱うのは、因数分解でよく出てくる「平方完成と差の2乗」の組み合わせパターンです。式の中に「2乗−2乗」の形が見えたらチャンス! 例題:x²+6x+9−y² を因数分解せよ ステップ①:前半部分を平方の形に直す x²+6x+9 = (x+3)² ステップ②:... -
【因数分解】置き換えを使って整理する: (a−5)²−(a−5)−12 の型
導入 一見複雑に見える式も、ひとまとまりの「かたまり」として見ることで、シンプルな因数分解が可能になります。今回は「同じ文字式が繰り返し出てくる」タイプの式を扱います。 例題:(a−5)²−(a−5)−12 を因数分解せよ ステップ①:(a−5) を別の文字で置... -
【因数分解】共通因数でくくる基本:a(x−y)+b(x−y) の型
導入 式が複雑に見えても、よく見れば「同じかたまり」が共通して含まれていることがあります。今回は「共通因数でくくる」基本的なパターンを見ていきましょう。 例題:a(x−y)+b(x−y) を因数分解せよ ステップ①:共通するかたまりを見つける (x−y) が両...