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【因数分解】x²−49 は (x−7)(x+7) になる?差の二乗を理解しよう

目次

導入

今回は「2乗の形の公式」の中でも、特に覚えやすい「差の2乗」について、因数分解の考え方を見ていきます。

「差」になるということは、ひとつは正、ひとつは負。


例題:x²−49 を因数分解せよ

ステップ①:2乗に気づこう

x² は x の2乗、49 は 7 の2乗

ステップ②:「差」に気づこう

x²−49 = (x−7)(x+7)

ステップ③:展開して確認

(x−7)(x+7) = x²+7x−7x−49 = x²−49

まとめ

  • 2乗の形を見抜けることがポイント
  • 「x²−a²」の形になったら「(x+a)(x−a)」
  • 忘れたら展開して確認!
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この記事を書いた人

塾講師が伝える「中学数学の本質」
中学数学の「なぜそうなるのか?」を、現役塾講師の視点からわかりやすく解説。
計算ミスの原因、途中式の書き方、公式の意味など、つまずきやすいポイントを丁寧にほぐしていきます。

丸暗記ではなく「納得して前に進む」ことを大切に。
数式の意味が見えるようになる指導を目指しています。
このブログでは、

中1〜中3の各単元を段階的に解説
生徒がよく間違えるポイントを例に解説
塾現場での教え方や教材の紹介 など
現役指導者として日々の指導経験をもとに、学びやすさを第一に発信しています。

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