【中1・文字式の計算】同類項をまとめよう

導入

文字式の計算で、「3aと5aは合併できるけど、3aと3bはできない」なんて聞いたことありませんか？

これは「同類項」とよばれるものをまとめる法則です。

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ポイント①：同類項は何が同じ？

「同類項」とは、文字の部分がまったく同じの項同士。

【同類項】 2aと3a、-5bと7b、xと-3x
【同類項ではない】 2aと3b、5xと5y、aとa^2

同類項は 係数だけを計算するとよい と覚えておくとらくです。

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ポイント②：注意するべき項

• 文字が同じでも乗ってる項数が違うと同類ではない
• a と a^2 (二乗)は全然違うもの
• ab と ba は文字順は違っても同類項

【例】
2x + 3x = 5x
4a - 7a = -3a
3ab + 2ab = 5ab

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まとめ

• 同類項は「文字部分がまったく同じ」の項同士
• 係数だけを計算すればOK
• aとa^2は別物、abとbaは同類